DOCTOR
審美歯科について
歯科も「美容」の時代へ
健康と美しさの相互関係を考えた提案を
近年では、健康よりも美しさを求めて歯科を訪れる患者様が増えています。
歯の矯正やホワイトニングを身だしなみと考える海外の風潮が、グローバル化しつつある日本に影響を及ぼし「プチ整形をするくらいなら、歯並びを整えたり歯を白くする」という考えが広がってきました。虫歯や歯周病を治療する一般歯科と、口元の美しさをつくる審美治療は、一見して違うもののようで、実は密に関係しています。例えば、白い歯でも歯周病や虫歯があれば、本当に美しい歯とは言えません。
また、咬み合わせが悪かった歯列を矯正することで、輪郭が整うこともありますし、欠けた歯を治療して咀嚼力を上げれば、唾液が潤い、自浄作用を発揮して着色汚れを抑えることができます。
健康と美しさは、切っても離せない関係という訳です。ですから美しさと健康の両方を追求できる歯科であろうと考えています。